弊社加盟グループが「消費者志向経営(消費者庁)」に認定されました

昨今、話題になったビッグモーターによる保険金不正請求問題が発生した要因は、保険会社と修理事業者が、消費者不在の中で勝手に保険金額と修理内容を決め、保険金が消費者ではなく修理事業者に支払われるというこの修理業界の悪習慣にあります。

また、保険会社による根拠なき値引きが修理事業者の経営を苦しめ、消費者に知らされることなく安価な修理方法を選ばざるを得ないという事態もこの業界の悪習慣となっています。

私たちは、消費者に不利益をもたらす、このような悪習慣を変えるために立ち上がりました。

本来、支払われる保険（賠償）金は、修理に入る前に消費者に知らされるべきですし、その金額の中で、修理するしないを含めてどういった修理をするかについて選択する権利が消費者にはあります。

消費者修理事業者グループは、これまでの保険会社と修理事業者との歪んだ癒着に異を唱え、本来あるべき、消費者の利益につながる修理を提案していきます。