トヨタ・ランドクルーザーの下回り防錆ノックスドール(サビ止め)施工事例のご紹介です。
【施工前】
下回りの施工前の状態です。四輪タイヤとアンダーフロアに装着されているスペアタイヤは外しています。走行で路面の泥水や砂埃の跳ね返り(汚れ)がボディに付着し、経年で腐食の原因となります。マフラーは既に錆が出始めている箇所もあります。今回はマフラー防錆も併せてご用命いただきました。
【ノックスドール施工後】
全体的に黒色に染まっているのがノックスドールUM1600(部分的にノックスドール900)という防錆剤が施工されている箇所です。当店がメインのアンダーフロアに施工するノックスドールUM1600の最大の特徴は膜厚です。ファイバーで強化した500~1500ミクロン以上の極めて厚い塗膜を形成し、耐チッピング性(擦りに対する耐久性)に優れます。
マフラーはつや消しブラックの耐熱塗装です。マフラーの遮熱板には防錆剤が極力かからないようマスキングを行っています。
フロントメンバー周辺はエンジンに影響を及ぼさないよう、軟質無溶剤タイプのノックスドール300(半透明色)を使用します。
フロントタイヤハウス・サスペンション
リヤタイヤハウス
オプションの内部防錆(バックゲートおよびリアフェンダー)、トリムを脱着しての施工です。隙間への浸透力が高く鋼板の継ぎ目にも効果的なノックスドール700を使用しています。
ありがとうございました。
各種お問い合わせやご相談は、電話かメールでお気軽にどうぞ。
なお来店予約については、聞き間違い等のご迷惑を避けるため、メールでのご連絡がおすすめです。
▼電話:0256-93-3009(受付時間8:30~18:30)
▼メール:info@tp-takai.com(24時間受付)